表紙サイズと背幅について

背幅表メインビジュアル

背幅とは

並製は、表紙と束ねた本文を糊づけして綴じる製本方法のため「背(背表紙)」ができます。
そのため、本の厚み分の表紙の背幅が必要になります。
ご自身で作成されたデータを入稿の際、表紙のデータは「背幅を足した見開きサイズ」での入稿をお願いしております。
並製で背幅を作成される際は下の「背幅表(見返しあり・なし)」を参考にしてください。
※中綴じで表紙を作成される場合は背幅は0ミリになります。
※ハードカバー表紙のデータを作成される場合はお問い合わせください。

表紙図解

中綴じ表紙のドキュメントサイズ(塗り足し含む)は幅426ミリ×高さ303ミリとなり、背幅は0ミリになります。
並製表紙のドキュメントサイズ(塗り足し含む)は幅426ミリ×高さ303ミリに本文ページ数に応じた背幅分が必要となります。
背幅は下記の背幅表をご覧ください。

ハードカバー表紙を作成される場合はお問い合わせください。

中綴じ・並製用表紙図解

表紙図解
見返しとは

見返しとは

表紙と本文の接着を補強するためにのもので、表紙をめくった後に貼られている紙を見返しといいます。
「見返しなし」と「見返しあり」では背幅に若干の差がございますのでご注意ください。

ご注意ください
ご注意ください

背表紙に文字を入れる場合、文字の大きさを幅ぎりぎりにすると背表紙の角に文字が被ってしまう可能性があります。

・文字の左右に少なくとも1mm程度の空きを付けてください。

・背表紙の幅が5㎜未満の場合は文字が小さすぎて判読できない恐れがあります。

・背表紙に文字を入れたい場合は背表紙の幅が5mm以上になるようページ数の調整をお願いいたします。

背幅表

見返しあり
ページ数 合計束厚mm
6 1.4
8 1.6
10 1.8
12 2.0
14 2.2
16 2.4
18 2.6
20 2.8
22 3.0
24 3.2
26 3.3
28 3.5
30 3.7
32 3.9
34 4.1
36 4.3
38 4.5
40 4.7
42 4.9
44 5.1
46 5.2
48 5.4
50 5.6
52 5.8
54 6.0
56 6.2
58 6.4
60 6.6
62 6.8
64 7.0
66 7.1
68 7.3
70 7.5
72 7.7
74 7.9
76 8.1
78 8.3
80 8.5
82 8.7
84 8.9
86 9.0
88 9.2
90 9.4
92 9.6
94 9.8
96 10.0
98 10.2
100 10.4
見返しなし
ページ数 合計束厚mm
6 1.0
8 1.1
10 1.3
12 1.5
14 1.7
16 1.9
18 2.1
20 2.3
22 2.5
24 2.7
26 2.9
28 3.0
30 3.2
32 3.4
34 3.6
36 3.8
38 4.0
40 4.2
42 4.4
44 4.6
46 4.8
48 4.9
50 5.1
52 5.3
54 5.5
56 5.7
58 5.9
60 6.1
62 6.3
64 6.5
66 6.7
68 6.8
70 7
72 7.2
74 7.4
76 7.6
78 7.8
80 8.0
82 8.2
84 8.4
86 8.6
88 8.7
90 8.9
92 9.1
94 9.3
96 9.5
98 9.7
100 9.9